会社設立のメリット及びデメリットを説明致します。
会社設立のメリット

会社設立のメリット、それはズバリ「節税」ではないでしょうか。個人事業主に比べ、経費に計上出来るケースが増え、上手に節税出来ます。
つまり、経営者の手元に残る現金が増加します。
以下、代表的なものを見ていきましょう。

個人事業主に比べて、税制上のメリットがあります。

最大2期分消費税免税事業者となることも可能です。
□経営者やそのご家族への退職金の支払いも可能となります。
生命保険料が経費に計上出来ます。

その他にも、こんなメリットがあります。

□会社が所有する財産に関しては、万が一経営者が亡くなった場合でも、相続税が発生しません
□個人事業主が借金の返済に困った場合、個人財産を差し押さえられる恐れがあります。一方、会社の場合は有限責任となりますので、個人保証をしていない限り、個人財産を差し押さえられる恐れがありません。つまり、経営のリスクが低くなると言えます。

しかし、下記のようなデメリットも考えられます。

□事業年度が赤字であったとしても、年間7万円程度の税金が発生 します。
□社会保険への強制加入など、事務手続きが増加します。
□会社設立に際して、初期費用が掛かります。
 (株式会社 30万円程度 合同会社 15万円程度)

社会保険への加入について

会社を設立すると、社会保険への加入が義務となります。
社員の給与額に応じて、会社の負担額が決定します。  
社会保険に加入することにより、会社の費用負担は増加しますが、その一方で、大きなメリットを得ることができます。


たとえば、個人事業主が加入する国民健康保険の場合、怪我や病気をしたときの休業補償がありません。
それに比べて、会社役員が加入する健康保険は、「傷病給付金」や「出産手当金」といった制度がありますので、万が一の怪我や病気のときは給付を受けることが出来ます。

年金に関しても、個人事業主の場合と比較して、会社も費用を負担しますので、その分老後にもらえる年金が増加します。
さらに、会社負担分は経費に計上出来ますので、節税にも繋がります。

結果、経営者の手元に現金を多く残すことが可能であります。

まとめ

個人の場合の所得税と、会社の場合の法人税での比較など、節税対策だけを検討しても、会社を設立するメリットは数多くあります。
業種によっては、許可申請に際して、必ず法人格の取得が必要である場合もございます。
「上手に節税・上手な経営」のために、会社設立を検討してみてはいかがでしょうか。
私たちが、責任を持ってお手伝いさせていただきます。