よくあるご質問をまとめました。

Q,遺言書は一度書くと訂正できませんか?

A,訂正できます。毎年、新年に遺言書を書き改める方もいます。

Q,相続すれば財産は増えますか?。

A,そうとは限りません。相続は財産を受け継ぐ場合ばかりではありません。住宅ローン、その他の借金も同時に受け継ぎます。預貯金よりも借金の方が多い場合、相続したために借金の返済に追われる人生にもなりかねません。

Q,愛する妻(夫)と同一の証書で遺言書を作成したいのですが?

A,原則できません。残念ですが。配偶者に限らず、2人以上の者 が同一の証書を用いて遺言することは、遺言自由の原則等に反するおそれがあるため法律で禁止されています。例外的に有効となる場合もありますが、無効になるリスクを考えると、夫婦であっても別々に作成すべきです。

Q,ビデオテープやカセットテープで遺言を残したいのですが?

A,遺産の分け方は法律による方式に基づいてするためできません。なお家族への メッセージとしては構いません。むしろ、残された家族としては喜ばれることでしょう。

Q,家族に代筆してもらって遺言書は書けますか?

A,原則できません。なお、パソコン、ワープロで作った遺言書も自筆証書遺言としては無効です。

Q,遺産は家族全員で分けるのでしょうか?

A,いいえ。後ほど述べますが、法律により相続人になる人と順番が決まっていま す。遺言書を作成する場合も遺産分配の方法等は多少法律で制限されることとなります。

Q,生命保険金は相続財産の一部だから相続人全員でわけるのですか。

A,いいえ。生命保険金は受取人のもので相続人全員でわけるものではありません。

 以上が当事務所においてよく質問頂ける一部分です。

 では、次は、実際にどのような方法で遺言書を書くのかをみていきましょう。