『遺言書を書く』
  と聞くと次のようにイメージしていませんか!?

 ○縁起が悪い
 ○自分にはそのような財産はない
 ○まだそんな年齢ではないので自分には関係ない
 

 気持ちは分かるのですが、ちょっと考えてみてください。『死』というものは必ず誰にでもやってきます。しかも、先日の痛ましい事件や自然災害のように突然やってきたりもします。

 そんな時に、あなたの最後の意思決定である『遺言書』がなければ、それまで仲がよかった残された家族がもめたりするかもしれません。(もちろん、そのような家庭が全てではありません。)

 また、財産を受ける方同士が面識がない場合や付き合いがあまりない場合(例えば現在の奥さんとの子供と別れた奥さんとの子供など)、もめるケースが多々あります。

 あなたの財産が多いか少ないか、ではなく、『あなたの財産が何か』でもめるケースもあります。


 そんなことにならないためにも、あなたの大切な方に、あなたの気持ちと財産を『遺言書』として残しませんか!?

 遺言書作成のご質問・ご相談は当事務所にご連絡ください。

遺言書の必要性
 近年、遺言書の作成件数は増加の傾向にあります。その背景の1つとして、団塊世代の退職時期を迎えると同時に少子化が進んでることがあげられます。自分がどのように生きてきて、自分の財産を少しでも思い通りに残したい、と考える方が増えてきているといえるでしょう。

 ではなぜ遺言書が必要なのか具体的にみていきましょう。


 遺言書を書かずにあなたが死亡した場合、あなたの財産は、法律にしたがい分配されます。このとき、あなたのご家族が仲がいい場合であれば多少は問題ありません。(仲がいい場合でも問題となることがあるのでそれについては後述します。)

 しかし、仲がいいか不安な場合、または、相続人同士が疎遠な場合は、財産分配についてもめる危険性がでてきます。そんなときに遺言書を書いておけばもめごとを防止できます。

 遺言書を書くことにはもうひとつメリットがあります。それは、あなたの意思を反映させることができる、ということです。例えば、長男はあなたたち夫婦の面倒をちっともみてくれないが、次男のお嫁さんは食事から身の回りの世話までよくしてくれる、そのような場合でも遺言書を書いていなければ、次男のお嫁さんには法律により1円もいきません。


 以上2点をみてきましたが、詳しく申し上げますとまだ遺言書を書いておいた方がいいケースがありますので、みていきましょう。